エピファネイア産駒を分析 | サンデーサイレンスのインブリード別

エピファネイア産駒|サンデーサイレンスのインブリード別<頭数>

エピファネイア産駒(2017年産〜2019年産)383頭が対象。

4×3 267頭
インブリードなし 81頭
4×4 32頭
4×2 3頭

サンデーサイレンスのインブリードといえば、エピファネイア産駒が代表的です。

その内訳としては、「4×3」のパターンが圧倒的に多い。

次点で、「サンデーのインブリードがない」パターン。ついで「4×4」が多い。

「4×3」のパターンが多い理由を考えると、意図してというよりは、繁殖牝馬の母数が単純に多いからだと考えます。(サンデーの位置ごとに、繁殖牝馬の母数は調べていませんが)

ちなみに、インブリードの有無で分けると以下の通り。

インブリードあり 302頭
インブリードなし 81頭

エピファネイア産駒|サンデーサイレンスのインブリード別<成績>

では、どのインブリードのパターンで成功をおさめているのか?

1頭当たりの本賞金で比較してみよう。

賞金データは、2022年2月17日時点のもの

やはり、エフフォーリアとデアリングタクトが属する「4×3」パターンが平均値では以下にダブルスコアをつける。

G1馬の大きな賞金に引っ張られて平均値が伸びているのは事実ですが、中央値で見ても「4×3」に軍配が上がります。

母数が多ければ、大物が出る可能性も高くなる分、平均値だけで優劣は測れないですが、中央値でも高いとなると、母数の問題ではないと言えます。

インブリード別の代表馬も添えておきます。

馬券的に使えるポイント

あれやこれやと言っても、最後は馬券での付き合いが多いので、馬券的に使えそうなポイントを。

これは「4×3」と「4×4」で比較するとかではなく、サンデーのインブリードの有無で比較するのが実用的でしょう。

それぞれ母数に差はあるものの、

・インブリードあり→「芝」
・インブリードなし→「ダート」

ざっくりとしたイメージをつかめますね。

その主な理由は、ノーザンファームにあると考えます。

生産数に占めるノーザンファームのシェア
ssクロス有無別-NFシェア

 

このように、「サンデーのインブリードあり」に占めるノーザンファームのシェアは25%に対して、「インブリードなし」はたった3%にとどまる。

芝の王道の中距離に強いノーザンファームの生産馬が多いからこそ、インブリードあり→「芝」という傾向が出ていることも事実です。

と言いつつも、「非ノーザンファーム かつ SSインブリード持ち」に限定した成績を以下に示すと、ノーザンファーム生産か否かで、芝・ダートの適性傾向に大差はない。

非ノーザンファーム生産馬 かつ SSインブリード持ち

 

細かくコースごとの成績を比較したりするのは、汎用性がないので割愛します。

エピファネイア産駒とサンデーサイレンス | まとめ

  • サンデーサイレンスのインブリード持ちは、生産者を問わず、芝の成績が良い。
  • 特に「4×3」は頭数も多く、芝の大物が集中している。

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