中内田厩舎の距離別成績データ

今年の天皇賞秋はアーモンドアイVSサートゥルナーリアの2強の様相で盛り上がりを見せていますが、脇を固める布陣も強力。

その一角をなすダノンプレミアムは中内田厩舎の代表馬ですが、中内田厩舎にフォーカスして2000mに強い厩舎かをチェックしましょう。

硬くてパワフルな馬づくりをしている厩舎なので、ヴェロックスの菊花賞やダノンプレミアムのダービーなど長い距離での人気馬の苦戦が目につきますから、天皇賞秋はどうなの?ってところからデータを調べてみました。

※データ集計期間:2014年3月~2019年10月 計1202件

図1.距離分類別成績
中内田厩舎の距離別成績

距離をグループ分けした成績ですが、2000m以下では素晴らしい成績である一方で、2100m以上の成績はやはり不振。

なんと1202回の出走機会で、2100m以上ではたったの1勝しかしていないのです。

また出走数自体が極端に少なく、全出走数の4%しか占めていないので、得意・不得意以前にそもそも中内田厩舎は2100m以上のレースを念頭に馬を育成していないように思えます。

もう少し具体的に距離別の成績を見てみましょう。

図2.メジャー距離別性成績
中内田厩舎の根幹距離別成績
 
1600mがもっとも勝率が高く、一番強い距離だと言っていいでしょう。重賞に限っても17勝のうち9勝がマイルです。

問題の2000mですが、これもマイルに劣らず好成績。勝率こそマイルには劣るものの、1200mや1400mよりもはるかに馬券内率が高いです。

また複勝率ではマイルよりも高く50%に迫る数値です。

ですから2000mはむしろ狙いの条件と言えるでしょう。

天皇賞秋のダノンプレミアムについては馬個別の問題はありますから、一概には言えませんが、厩舎の特徴として危険な距離レンジではないことだけは確かです。

カンタンにまとめますと、

中内田厩舎は2000m以下の距離なら馬個別の判断を、2100m以上では疑いにかかるべし。

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