レパードS2019 レース回顧 Hペースに付き合わない騎手

良い復習が、良い予想を生む!

さて難解だったレパードSを回顧していきます。波乱な結果だったからこそ、その原因を探ることで次走以降の各馬の取捨選択がしやすくなるので、鉄は熱いうちに打っておきましょう。

まずはレースレポート画像を一枚にまとめているので、必要な方はクリックして保存してください。

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レース展開

結果から考えると、スタートから1コーナーが勝負を分けるポイントでした。

逃げ・先行が有利なレースでもありコースでもあることに加えて、混戦模様で各騎手が色気を持って先行姿勢で挑んたことが、1コーナーまでのポジションを争いを激化させ、前半3Fが過去10年と比較して最速の34.6秒に。対照的にラスト3Fは38.6秒で最も遅い結果に。

そのため1コーナーでの先行争いから距離を置いたハヤヤッコとトイガーが展開を利して上位に来たと考えられます。実際4着のブルアイリーデも後方からの外差しでした。

その点デルマルーヴルは先団グループで追走しながらも、2着を確保して地力上位を証明しました。

図1

レパード20194角結果
4角のポジション取り 数字は着順です

サトノギャロスも2番手追走で5着に粘っているのは、自身のキャリアで1400mが最長距離だったことを考えてもかなり評価できる内容。ただそれだけに、次走でどの距離で買うかが難しいところ。

次走注目馬

逆に前崩れの展開で大敗した馬は次走狙ってみたいところ。

まずビルジキールは11着ですが図1から4コーナーを3頭目外を回していて、流れだけでなくポジション取りでも不利だったので、次走小回りコースで先行見込みが立つなら、勝ち負けでしょう。

他ではエルモンストロは先行争いで前をとれず、6,7番手追走で4コーナーでマクリにかかるも、図1より何と5頭分も外を回るロス。

ただでさえコーナー角度のキツイ新潟コースですから、外に振られすぎてスピードを失いました。ユニコーンSの走りを見ても先々はOPまで行ける器でしょうから、コーナー4つのコースで普通のペースで流れれば好走必至でしょう。

次走危険馬

また好走馬も極端なペースに恵まれた面があるので、ハヤヤッコとトイガー、ブルベアイリーデは人気するようなら疑ってかかりたいところ。

特にトイガーはインの後方で溜めてロスなく運んでの3着で上手くいきすぎたと言っていいでしょう。

雑感

まぁしかしこのレース展開は読みづらかったですねぇ。確たる逃げ馬がいない=展開が落ち着く→逃げ・先行が残る。という発想でいたのですが、各ジョッキーもそう考えていたことで、先行激化で差し決着ですから、ジョッキーの心理面の予測も大事だと痛感させられるレースでした。

ただこうした複雑な展開になる時の田辺騎手はうまい印象がありますね、ガツガツ競り合わず馬のリズムを大切にして、直線に余力を持って挑みたい傾向がインタビューなどからも読み取れるので、仮に前く崩れが読めた場合には田辺の騎手買いが有効かもしれません。

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