ダートの直線距離と逃げ・先行の関係性

今週末はレパードSが新潟で行われます。新潟競馬場といえば直線が長いイメージが強く植え付けられていますが、あくまでそれは芝の外回りに限った話。

ダートに関しては標準的な直線距離です。以下のグラフを見てみましょう。

図1.各コースと直線距離
直線新潟ダ

各コースの真ん中程度の直線距離で、阪神ダートとほぼ同じ長さです。阪神芝の内回りよりも短いですから、意外ではないでしょうか。

となると、脚質傾向にも影響が大きいと考えられますから、次に直線距離と逃げ・先行の関係を見てみましょう。

図2.直線距離と逃げ・先行
直線距離 と 逃げ・先行 の関係

キレイに直線距離と反比例する形で逃げ・先行馬の連対率は下降していきます。
(グラフ作成の都合上、連対率は×10しています)

ただ、新潟ダートのみ青のグラフが少し上がっているように、直線距離のわりには逃げ・先行馬が有利なコースと言えます。

それは高低差が0.5mとJRAのコース内で最も小さく、また横長の形状のためにコーナーの角度がきついことが逃げ・先行馬の有利な傾向を生んでいるのでしょう。

新潟コース図
(Targetより引用)

ただし注意したいのは、脚質の定義はひとつではないのであくまで私のデータはTarget経由のものでJRA-VANの脚質判定に従っています。

2角、3角、4角で1度でも先頭を走った馬は、基本的には逃げと判定されます。
4角で1番目のグループにいる場合は、先行と判定されます

TARGET frontierJV(ターゲット) | 使い方マニュアル

つまり先行などは、先行力という言葉のイメージとは異なり、4コーナーで前目にいることを意味しています。

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