クイーンS 2019 回顧 ~ スロー上がり勝負を前々で

良い復習が良い予想を生む。そう信じて。

クイーンSの回顧をします。

まずは一枚にまとめたレースレポートをクリックしてご活用ください。

レースレポート

クイーンS2019レポート

先行勢やインを立ち回る差し馬が好走するのは傾向通りでしたが、8枠が2頭馬券に絡んだことは傾向とは違う点でした。

結果から見れば、前半が例年以上に各地点で遅いラップで、上がり3F特にラスト3F目と2F目が速い決着に。そうなると、小回りコースでもあるので好位で速い脚を使える馬が有利に。

割と先行争いが激しくなるかと個人的には思っていた中で、エイシンティンクルとフィフニティあたりが前をとる素振りなく、先行したい馬にとってはスムーズにポジションを確保できた。

その点不利な8枠のミッキーチャームもカリビアンゴールドも1コーナーを4番手と5番手で迎えており、この時点で枠の不利がなくなった。枠を予想に加味する場合はこの辺の先行争いを読むのが重要だと痛感しますね。

先行争いが落ち着いたこともあって、ペースが緩み小回りコースではなかなか見れない上がり3F33秒台の馬が複数。

ミッキーチャームとカリビアンゴールドが前々で流れに乗れたのに対して、▲サトノガーネットやウラヌスチャームは後方待機で足を余す形で不完全燃焼。

その中で◎スカーレットカラーは4コーナーを最内の4列目でロスなく回ってきたが、直線のさばきで手間取り出色の脚を見せての2着。

岩田騎手は事故以来直線のさばきで後ろに視線を配って、かなり気を遣って騎乗していてその分ワンテンポ追い出しが遅れがちなのが勿体ない。(映像を見るとチラっと振り返ってます)

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またこちらの図からも、過去のクイーンSで一番複勝圏の多い、最内×中団のポジションをとった点は好走パターン通りでさすが岩田騎手と言えるでしょう。ただ、結果的にはもう1頭分前のダノングレースの位置なら1着まであったでしょう。

それにしても、この馬の充実ぶりは目について、ここ2走が厳しめのラップで、今回は上がり勝負でも好走。器用なタイプで小回りコースという限定がつくものの次走以降も重賞でも狙いたいところ。

その他では〇フロンテアクイーンは先団で終始ロスなく運べたにも関わらず、直線の反応が鈍くまさかの7着。

あえて敗因を上げるなら、上がりが速い競馬になったことでしょうか。メイショウサムソン産駒で基本的に速い脚では見劣りますし、重賞レベルでは好走は前後半のラップがイーブンに近い勝負に偏っています。

他ではダノングレースが最内をロスなく通ったものの、垂れてきたリリックドラマに巻き込まれて手綱を引く不利で最下位。

そこまで手ごたえがよかったわけでもないので、不利がなくても4,5着だったでしょうけど、最下位?この馬もうダメだなって見限るのは全然違います。忘れないようにメモが必要です。

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