桜花賞とオークスの関係性

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2007年に阪神コースが改修されて、桜花賞が外回りコースになったことで強い馬が勝ちやすくなりました。

そのためオークスと直結すると言われますが、改めてデータを確認しましょう。

オークス好走馬の前走レース

オークス馬券対象馬 前走レース

前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
桜花賞G1 10- 6- 6-69/91 11.0 17.6 24.2 82 61
忘れな草 2- 0- 0-11/13 15.4 15.4 15.4 338 77
フローラG2 1- 5- 4-41/51 2.0 11.8 19.6 7 67
スイート 0- 0- 1-29/30 0.0 0.0 3.3 0 16
皐月賞G1 0- 0- 1- 0/ 1 0.0 0.0 100.0 0 270

集計期間:2007. 5.20 ~ 2018. 5.20

13回中10勝が桜花賞組で圧倒。ただ、忘れな草・フローラ組も軽視禁物。

今回は桜花賞組に絞って深掘りします。

桜花賞の着順とオークス成績


走間分析・本レースより後の1走

桜花賞 1~3着馬

レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値 平均着 平人気
優駿牝馬G1 7- 5- 5-14/31 22.6 38.7 54.8 80 123 102.6 5.4 3.6

集計期間:2007. 5.20 ~ 2018. 5.20

桜花賞で馬券になった馬の半分がオークスでも馬券にもなっているので中心視すべきも、とはいえ半分は来ないわけですから、そこの見極めはポイントになりそう(この点については後日書きます)

レース一覧・本レースより後の1走/レース名:優駿牝馬G1

桜花賞 上位3頭 個別成績

前入線順位 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値 平均着 平人気
桜花賞1着 4- 1- 1- 4/10 40.0 50.0 60.0 108 113 115.4 4.0 2.2
桜花賞2着 1- 3- 3- 3/10 10.0 40.0 70.0 20 193 46.7 4.3 3.6
桜花賞3着 2- 1- 1- 7/11 18.2 27.3 36.4 110 70 165.0 7.6 4.8

集計期間:2007. 5.20 ~ 2018. 5.20


桜花賞の上位3頭同士の比較では、それほど大きな差はありませんが、やはり1着馬から1着馬が出やすい傾向にはあるようです。

それでは桜花賞で4着以下だった場合はどうでしょうか。

桜花賞 4着以下

レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値 平均着 平人気
優駿牝馬G1 3- 1- 1-55/60 5.0 6.7 8.3 83 29 96.1 10.0 9.8

集計期間:2007. 4.22 ~ 2018. 9.16

やはりあまり良い成績ではないものの、勝ち馬も3頭出ており桜花賞からの逆転もないわけではありません。

しかし4着以下となると、大敗している馬も含むので、惜敗した馬に絞ればどうかも調べましょう。

桜花賞 4着以下 (1着馬と0.5秒差以内)

レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値 平均着 平人気
優駿牝馬G1 1- 0- 0-15/16 6.3 6.3 6.3 60 23 82.1 10.2 7.9

集計期間:2008. 5.11 ~ 2017. 5. 7

桜花賞を4着以下ながらも勝ち馬とタイム差0.5秒以内の馬に絞ります。

これは意外ではないでしょうか。惜敗馬の逆転がもっとあってもよさそうなものですが大苦戦。

つまり、桜花賞で大敗した馬に逆転候補が隠れていると言えるでしょう。

桜花賞で惜敗するということは、1600mにある程度対応できて、大きな不利なく競馬できたということでもあります。

逆に桜花賞で0.5秒以上離された大敗馬の場合、1600mが適性外だったり、大きく不利を受けたなどが大敗要因として考えられます。そうゆう馬がオークスで巻き返すことが、惜敗馬よりも多いということをデータが示しているのではないでしょうか。

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