武蔵野Sを回帰分析から予測する

yodog

回帰分析はあくまでこれまで起きたことの”説明 ”をしてくれるにすぎず、決して未来の結果を予測できるわけではないということを念頭に置いて分析していきましょう。

武蔵野Sは血統傾向がハッキリと出ていて、アメリカ血統が好走します。

まずは単回帰分析で見てみましょう。

□父がStormCat系orSeattle Slew系orMr.Prospector系のいずれかであることをダミー変数としてみます。

lm(formula = musasi$着順 ~ fatype)

Coefficients:
(Intercept)   fatypeTRUE  
     8.7403      -0.4941

この場合は、父がtSormCat系orSeattle Slew系orMr.Prospector系のいずれかであれば、着順が0.49upするということです。

□今度は父がMr.Prospector系であることをダミー変数としてみます。

lm(formula = musasi$着順 ~ fatypena)

Coefficients:
 (Intercept)  fatypenaTRUE  
      8.8316       -0.9592 

今度は父がMr.Prospector系なら着順が0.95Upしており、同じアメリカ血統でもミスプロ系が好成績でることが確認できます。

□ちなみに父をサンデー系であることをダミー変数としてみますと、

lm(formula = musasi$着順 ~ fatypesu)

Coefficients:
 (Intercept)  fatypesuTRUE  
       8.287         0.786 

このようにパラメータの値が正となり、父がサンデー系ならば着順が落ちることが確認できます。

(時間のあるときに、武蔵野Sに限らない東京ダート1600での血統傾向を分析したいと思います。)

ここから、今年の2018年の出走馬に当てはめると、

父がミスプロ系ではクルーガー、バルトネルラーフ、メイショウウタゲ、ユラノト、ラインシュナイダー、ルグランフリソンが該当します。

しかし同じミスプロ系でもキングカメハメハ産駒は同列に扱ってよいか難しいところで、ケイムホームやプリサイスエンドやトワイニングが好走しやすい当レースでは、やはりアメリカ的な特徴が生きるのでしょう。そういった意味では芝よりの性質もある父キンカメはここでは対象外としたいですね。

同様の理由で、バルトネルラーフとラインシュナイダーも父がキングマンボ系のヴァーミリアンということで除外します。

そうなると残るのは、メイショウウタゲとルグランフリソンです。

メイショウウタゲの方は母父にサンデー系のフジキセキを抱えていて、母父もアメリカ血統のルグランフリソンを上にとりたいです。

きっと人気はないでしょうけど、血統的な観点からはルグランフリソンを推したいです。

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