凱旋門賞雑記

・概観
凱旋門賞で好走する配合は、欧州のど真ん中血統、Sadler’s WellsとDanzigこのいずれかの系統を父に持つ馬が、過去10年の連体馬20頭のうち、14頭を占める。父にはもちろん必要で、仮に父が異系でも母父にSadler’s WellsとDanzigの系統は引いている必要があります。

予想で迷ったら、ここに頼るのが筋でしょう。

父にも母父にも、Sadler’s Wells,Danzigの系統の血を持たない馬:ザラック、シルバーウェーヴ、ドーハドリーム、サトノノブレス、ブラムト。このあたりは切っちゃいましょう。


・エネイブルについて

大本命の3歳牝馬エネイブル 。ここ6年で牝馬が5勝していることや3歳の斤量の利も後押します。

配合面では、何といってもSadler’s Wells3×2の近い代でのクロスが特徴。そこにMill Reefが加わり、ヨーロッパが大好きなSadler’s Wells×Mill Reefのニックス。
エネイブルはそこにRoberto系のSilver Hawkが加わり、パワーが全面に出ている印象。

直線早めに先頭で、高速パワーピッチで押し切る形が勝利のパターン。

キングジョージも制していて、性別の垣根は既に超えているチャンピオンホースで、能力的には明らかな最上位でしょう。

唯一、不安点を見出すならば、このエネイブルは、これまで7戦していますが、最大頭数が10頭なんです。少頭数での競馬しか経験していないので、つつまれた際に馬群を割ってこられるかという課題はあるでしょう。

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