日曜重賞回顧 京成杯AH・セントウルS

カレー
カオス スパイス ダイナー

【京成杯AH】
マルターズアポジーの逃げが、前半600m34.6 1000m57.1で、決して速いわけではなく、過去のこのレースでいえば、速くもなく遅くもなくというぐらい。
ただ、後半1000m 57.0 600m34.5 と前半とほぼ同じ。特に後半1000mの57.0は、過去10年の同レースで2番目に速いもので、前後半一貫した流れながら、後半も速い上りが問われたレース。

結果的には、中団以降の馬の外差し決着になった。
内の先行勢は、思いのほか緩んだペースになってしまい、上り勝負になったことが敗因でしょう。
なので、馬場のバイアスが外にあったというよりは、展開的に差し馬が台頭しやすかったレースだと解釈します。

今回先行して、凡走した馬たちは、展開ひとつでまた浮上してくるでしょうから、馬券的には敗戦組に注視したい。ボンセルヴィーソ、ウインフルブルーム、マイネルアウラートあたりはここまで負ける馬ではないので、要警戒。

加えて、ロサギガンティアが、直線でダノンリバティにカットされて、手綱を引く明らかな不利。
不利がなくても、4,5着どまりだったとは思うが、8着以上のレースはしていた。相手関係のラクなOPENレースなら狙いたい。

【セントウルS】
前半33.8-後半33.7のフラットな流れ。これは2013年ハクサンムーンがロードカナロアを抑えて逃げ切った時と全く同じ前後半のタイム。

ファインニードルは好発からハナへいくも、ゆずって3番手で、直線は早めに抜け出して快勝。
キレイな勝ち方でポテンシャルはなかなかのもの。サンデーサイレンスが入っていないことも、スプリントG1を狙う上では強みになる。スプリンターズSでも大崩れはしないはず。

2着~6着の5頭はほぼ着差なしだったが、後方から外差しに回った、ダンスディレクターとメラグラーナは地力上位を示した形。
しかし、あの競馬ではG1では厳しいだろう。

フィドゥーシアは決して速いペースで行ったわけではないが大敗。大外から出して行った分が負担になったか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました