「1億5000万円稼いだ馬券裁判男が明かす 競馬の勝ち方」を立ち読みしてみた。

馬券裁判で有名になった方の著書を立ち読みではありますが、一通り目を通しました。(正直競馬本て内容の薄いものがほとんどで買う気になりません。この本は買う価値はあるとは思います。)

〇参考にすべき競馬観

・マクロな視点
マクロな視点は忘れがちになる。つい目の前のレースの個別具体的な馬について深く考えたくなる。
もちろんそれは大切だし、競馬予想の醍醐味でもある。
しかし、長く競馬と付き合うために利益と楽しさのどちらを優先させるかと考えた時に、マクロな視点から、馬券を買うことも侮れません。
マクロな視点とは、この本でいえば、牡馬と牝馬の回収率、季節ごとの回収率、馬体重別の回収率などなど。いわば出走馬にかかわらず、使うことのできる競馬における全体的傾向のようなものだ。

・回収率重視
徹底的に回収率を重視する姿勢は取り入れたい。オッズは的中率ではなく、あくまでも人気の度合であるという視点から、オッズと的中率にズレのある、いわゆるオイシイ馬を狙うことを徹底している。

・データ抽出
いまやTargetを使えば、かなりの範囲についてデータを取得できます。Targetユーザーなら、各々何らかのデータをとり、傾向をサーチしているでしょう。著者はもう少し踏み込んで、データをグラフ化し、A要素とB要素に比例関係が見られるかを確認している点で、有意なデータとそうでないデータをうまく選別しています。

なるほど、こうゆう思考で馬券購入を続ければ、投資競馬が成立するのかと思わされると同時に、主観を排除したその姿勢に感服です。ある意味あまり競馬を好きすぎない人の方が、この著者のようにシステマティックな馬券投資ができるのだと思います。
私もそうですが、やはり好きな馬も出てきますし、競走馬一頭一頭の個性を見極めたい思いからも、個別具体的に予想をしてしまいます。
でもやはり、馬券で勝ちたいので、この本のようなマクロな視点も取り込みつつ、競馬と付き合いたいなぁと思いました。

とまぁ、いかに馬券裁判男は、100万円を元手に、億を超える利益をあげた秘密に迫る本ですが、
結果的に競馬との付き合い方を改めて考えさせてくれました。


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